澤地和夫死刑囚が東京拘置所で病死

 
日付:  火曜日, 2008-12-16
 
 1984年に宝石商ら2人を相次いで殺害したとして強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定していた元警視庁警部、澤地和夫氏(69歳)が、12月16日に東京拘置所で病死したことがわかりました。
 東京拘置所によると、澤地死刑囚は胃がん治療中で16日未明に多臓器不全のため死亡したそうです。澤地死刑囚は1、2審で死刑判決を受けた後、93年に後藤田正晴法相の死刑執行再開に抗議して自ら上告を取り下げ死刑が確定していました。
 東京拘置所が病死した死刑囚の氏名を公表したのは初めてです。法務省は鳩山邦夫法相時代の2007年12月から死刑執行された死刑囚の氏名を明らかにしており、病死の場合も公表することにしたということです。澤地死刑囚の死亡により、死刑確定者の現在数は100名になりました。