死刑執行の停止を求める緊急市民アクション開始!

 2011年は19年ぶりとなる死刑執行が1件も行われなかった年となりました。これを受け、国際人権連盟 (FIDH)、世界死刑廃止連盟 (WCADP)は連名で「日本における死刑廃止に関する公開書簡」(http://ow.ly/8xt7H )を日本政府に対して送付しました。

しかし、年明けの内閣改造の一環として法務大臣が交代しました。新たに法務大臣に就任した小川敏夫氏は、死刑について「やりたくはないが、(執行は)法相の職責」であると発言をしています。

監獄人権センターでは、小川敏夫新法務大臣の死刑執行に向けた一連の発言を重視し、「死刑執行の停止を求める緊急市民アクション」署名活動を開始しました。ぜひ、各方面に宣伝していただき、一人でも多くの署名を法務大臣に届けたいと思います。署名は10秒でできますので、お気軽にご参加ください!

◎オンライン署名はこちらから→ http://bit.ly/xdYXV3

◎ファックス送信用フォームは
こちらからダウンロードできます→ http://bit.ly/yrnCWi
◎第一次集約:2012年1月末
2月以降も順次展開していく予定です