ニュースの月別アーカイブ
国連死刑廃止条約20周年 東アジア死刑廃止大会にのべ330人が参加
12月5日~12月14日、私たち「死刑に異議あり!」キャンペーンの呼びかけで「国連死刑廃止条約20周年 東アジア死刑廃止大会」が東京で開催された。
布川事件の再審開始が確定、最高裁が検察側の特別抗告を棄却
茨城県で1967年に大工の男性が殺害された布川(ふかわ)事件で、強盗殺人罪などで無期懲役が確定して服役し、仮釈放された桜井昌司さん(62)と杉 山卓男さん(63)の第2次再審請求について、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は12月14日付で検察側の特別抗告を棄却する決定を出した。これにより2人の再審開始 が確定した。
死刑求刑事件で広島高裁が一審無罪判決を支持
2001年に広島市で保険金目的で母親を絞殺し、家に放火して娘2人も焼死させたとして、殺人や詐欺などの罪に問われていた中村国治被告 (39)に対して、広島高裁(楢崎康英裁判長)は一審広島地裁の判決を支持し、検察側控訴を棄却し た。
最高裁によると1978年以降、再審事件を除き、死刑求刑に対し一、二審とも無罪が言い渡されたのは今回で3件目だという(過去の2件は検察側が上告を断念し、無罪が確定している)。
東アジア死刑廃止大会 第3分科会(院内集会)に30人余りが参加
2009年12月14日(月)参議院議員会館にて分科会3「アジアの死刑制度の現状について考える院内集会」を開催した。国会関係者4名、ドイツ大使館を含む33名の来場がありました。平日の日中にも関わらずたくさんの方にご参加いただけました。
東アジア死刑廃止大会 全体会シンポジウムに150人が参加
東アジア死刑廃止大会 全体会シンポジウム
「死刑がアジアの文化だ」って本当ですか?
2009年12月13日(日)午後1-5時、青山学院大学9号館910号教室
参加者はスタッフを含め150人。冒頭に、日本や世界の死刑制 度に関する映像資料の上映が行われました。普段あまり目にすることのない死刑の実態に、参加者は無言で見入っていました。
東アジア死刑廃止大会 第2分科会に50人余りが参加
東アジア死刑廃止大会分科会2
兼「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク第14回死刑廃止セミナー
「死刑廃止と宗教者の役割-和解と癒しを求めて」
2009年12月12日(土)午後2-5時、明治大学リバティータワー1143教室
東アジア死刑廃止大会 第1分科会に80人が参加
12月5日に東京千代田区の明治大学で、「東アジア死刑廃止大会」の第1分科会「死刑と向き合う市民~裁判員制度と韓国参与員制度を比較して~」が開催された。参加者は約80人。
